全自動運転による省力化

高分子凝集剤を原液タンクに補充しておけば、面倒な軽量や溶解作業をすべて自動で行い、常に一定濃度の溶解液が得られます。

また、手動での溶解作業に比べてママコ(ダマ)にならないので、薬品を無駄にしません。


汚泥脱水機等との連動運転が可能

溶解液タンクと原液タンクの状態を常にセンサーで監視しコントロールしています。高分子凝集剤の不足、溶解水供給不良などが発生した場合、装置は自動停止し、外部機器にも警報信号を出力します。

図面

フローシート

部品表

No名称機器仕様数量備考
1希釈水槽SUS304-400×200×400H-30L1
2ボールタップ複式ボールタップ13mm1
3希釈水供給ポンプPMD-643B2P165w/100w
4流動計max50L1
5液体高分子原液槽SUS304-3200×280H-25L1
6液体高分子原液攪拌機FSM-20-60-T50A 30rpm/60Hz150w
7液体高分子原液供給ポンプCM-10Y-AV46-F15-T02110.1kw
8高分子溶解槽PVC-3720×460H-50L1
9高分子溶解攪拌機FSM-20-10-T50A 180rpm/60Hz150w
10高分子溶解量レベルセンサー61F1
11操作盤屋外設置タイプ 動力200V、操作回路200V1
12架台SUS304 アングル溶接構造1
13流量調整バルブボールバルブ1
14高分子溶解液移送ポンプオプション1
総使用動力50Hz0.265kw
60Hz0.3kw

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